共済病院の看護学校は少人数制で学生と先生との距離がとても近いと聞いていました。

私は学生が主催する学生祭に行ったときに先輩方にしんどいことも多いけどなんでも先生に相談できるし、何より親身になってくれると聞きました。また母体病院があることで多くの実習を病院で行うことができより実践に近い学習ができます。

とにかく3年間はあっという間でした。3年制であることもあり毎日勉強と実習で大変でした。辛いことも多かったけどクラスの仲間がいたからこそ乗り越えられたことも多くあります。そのため3年間同じクラスのみんなとの絆はとても強かったと思います。また、私は寮に入っていたこともあり、学校が終わってからも寮で一緒に勉強や、実習の記録をしていました。テストや実習が終わると打ち上げをすることもあり、より充実した学校生活を送ることができたと思います。国家試験は自分自身との闘いでもありますが私はみんながいたからこそ合格できたと思います。たくさんの方に支えられていたのだと気づくことができました。私はこの学校で学び、強くなれました。ここで看護師になることができてよかったと思いました。

3年間はあっという間です。辛いこともたくさんありますが、その分達成感を得られ、楽しいことも多くあると思います。実習で関わる先輩の姿を見て早くこんな風に働きたいと思い、実習を頑張ることができました。また、受け持ちをさせていただいた多くの患者様からもたくさんの温かいエールをもらっていました。辛い時は一緒に頑張る仲間や先生方をしっかり頼っていいと思います。国家試験はみんなで頑張るものです。一人じゃないと何度も思い、心が救われました。学校で学んだたくさんの経験と自信をもって看護師になってほしいと思います。