先日、2年生が『患者の生活を整える実習Ⅱ』を終えました。
患者さんに生じている症状や徴候を捉え、それが日常生活にどのように影響しているのかを考え、日常生活援助を実施させていただく実習でした。
学生たちは学校でたくさん練習してきた看護技術を患者さんに合わせ実施できるよう計画を立て実施させていただきました。
初めは緊張して患者さんとの関わりがぎこちない様子でしたが、当校の先輩である実習指導者や病棟の先輩看護師たちの助言を受け、少しずつ自然と患者さんとお話ししながら関われるようになっていきました。
実習最終日に実習のお礼に患者さんのもとに伺うと、涙を流しながら「ありがとうね。寂しくなるけど、頑張って。」と温かなエールを送って下さいました。
患者さんのことを一生懸命考え、勉強や練習をして関わったことがきっと患者さんに伝わったんですね。
今回の学びをそれぞれの成長の糧として、次に必ず活かしていきましょう。
ご協力いただきましたみなさまに感謝申し上げます。
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