私は進路決定の際、就職と看護学校への進学で悩んでいました。小さい頃から看護師への夢を持っており、高校の先生からの勧めを受けて看護学校への進学を選択しました。3年間の勉学で看護師の国家試験が受けられることや母体病院と併設されているため実習環境に恵まれていることが本校を選んだ理由でした。

看護学生時代は、3年間で膨大な分野の学習をする必要があり、技術練習や実習など課題が多くありとても大変で正直辛いと思ったことあります。しかし、実習中に1・2学年上の卒業生先輩方が看護師として働いている姿を間近で見て、さらに看護師へのあこがれを抱き私も国家試験に向けて頑張ろうというモチベーションになりました。また、看護師になりたいという同じ目標を持ち共に励まし合いながら過ごしたクラスメイトは今でもかけがえのない同期であり仲間です。

看護学生時代は楽しいだけでなく、辛いこと大変なこともありますが、看護師としての基盤となる部分を学ぶことができます。母体病院には本校の卒業生が多く働いております。職員皆で、学生の皆さんが素敵な看護師になられ共に働けることを心待ちにしています。